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南砂町駅改良工事

南砂町駅では、現行のB線のさらに南側にホームと線路を1面1線ずつ追加し、中線を備えた2面3線化工事のほか、ホーム両端にある改札口を中央部に統合しコンコースを拡張する工事が行われています。中線の整備により交互発着が可能となることで、朝ラッシュ時に駅手前で停止信号により停車することなくスムーズに南砂町駅に到着できる効果が見込まれています。

現在の南砂町駅。こちらはA線側だが、大規模改修工事と共に内装のフルリニューアルも予想され、開業当時の面影を残す雰囲気もがらりと変わるだろう。

なお2015年頃より、地上部では大掛かりな作業が行われており、今後の変わりようにも要注目だ。

※東京メトロHPより引用

メトロ・スナチカに行ってみませんか?

南砂町駅2a出入口直結、南砂三丁目公園内にある広報施設「メトロ・スナチカ」に行ってみませんか?メトロ・スナチカでは、南砂町駅大規模改良工事の概要や進捗状況のほか、東西線や砂町に関する展示が充実。地下鉄博物館とは違う、工事の最前線を生で見て学び、体感できる施設です!

鉄道関係施設ではおなじみの運転シミュレーターも設置!

区間は南砂町⇔西葛西だけですが、精巧に作りこまれたCGによる、臨場感あふれる運転体験ができます。

​なお、運転台は廃車となった銀座線01系のものを流用。

​工事の流れを紹介するジオラマシアター。南砂町駅の模型に立体映像を重ね合わせるプロジェクションマッピングは一見の価値あり!

コンパクトにまとめられたプラレールのレイアウト。

​走っている車両はもちろん東西線の車両。

​パネル展示は南砂町駅の改良工事の系譜のほか、東西線や砂町の歴史まで網羅!東西線開業前後の砂町の写真を見ると、現在とのギャップに驚かされる。

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2019年4月現在の地上部。クレーンが難題も集まり、工事の規模の大きさがうかがえる。現在はホームを増設する部分のスペースを確保するため、空間を構築する工事を行っていると考えられる。

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