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終電観測.png

【注意】

最近、類似の動画が多く出回り始めています。

18歳未満(18歳の高校生を含む)の深夜外出は、各都道府県の青少年健全育成条例で禁止されています。

​また保護者の方には、正当な理由なく深夜外出させないよう努める義務が課せられています。

​いつまでも楽しめるコンテンツであり続けられるよう、ご協力をお願いいたします。

使い慣れた駅も

​深夜になれば別世界…

毎日絶えることなく人でごった返すターミナル駅。でも、どんな大きな駅だって最終電車が発車すれば誰もいなくなる。そこはまるで別世界のよう。いつも利用している駅の見たことの無い光景、私と一緒に見てみませんか?

Latest Movie

​ここでは、直近の作品を掲載しております。それ以上前の作品は、YouTube「Yukinori Minami」チャンネルからどうぞ。

舞台は朝から晩まで絶えず多くの人でごった返すターミナル駅。でも深夜の時間帯になるとだんだんと人が少なくなっていき、やがて最終電車が発車すると誰もいなくなる…それはまるで異世界のよう。本動画シリーズでは、「深夜の駅をありのままに」というコンセプトのもと、単に駅を発着する電車を見るだけではなく、駅の一日が終わっていく瞬間を刻一刻と観察していくドキュメント映像です。

​普段は見ることの無い深夜の人気がないターミナル駅。そして普通ならまず体験することの無い、最終電車を見送り人気のない駅を歩く体験。深夜に出歩くことの無い中高生の皆さんはもちろん、毎日残業で終電間際の電車で帰宅する方も、私と見たことの無い世界を見て、普段体験することの無い体験をしてみませんか?

​深夜の東京って、別世界なんですよ…

終電観測とは?

​終電観測の始まり

なぜ終電観測が始まり、シリーズとなったのか。きっかけは埼京線205系の引退でした。幼いころからなじみのある205系の記録の一環として、深夜の新宿駅で撮影していました。当時チャンネル登録者は130人くらい。他の投稿者と違うものを、と思い企画しました。だから、埼京線新宿駅編はどちらかというと205系の記録映像的な仕上がりになっています。

この動画を公開してすぐに、「京王線新宿駅で似たような動画をやってほしい」というリクエストが。二つ返事に快諾した私は、深夜の京王線新宿駅で撮影し、動画を投稿しました。「特別企画」と銘打っていたのは、この時点でシリーズ化を決めていなかったからです。深夜の京王線新宿駅を撮影した動画が他になく、1ヶ月くらいで1300回という、当時としては異例のヒットとなりました。そう、これに味を占めて調子に乗ってしまったからシリーズになっていったんです​。

ところで、なぜ「終電観測」なのか。それは、京王線の際に京急品川の「終電定点観測」なる動画をヒントにして制作したんです。でも私の動画は「定点観測」じゃないので、そのまま名乗るのはおかしいと思い、「定点」が外れて「終電観測」となったんです。極めて安直ですねw

とはいえ、「調子に乗って」シリーズを進めていくうちに本シリーズを通して私のチャンネルに興味を持っていただいたのか、チャンネル登録者が急激に増加し(大体7作目の小田急線編辺り)、いつしか私のイメージは「終電観測」となってしまったのでした。

​しばらく新作を投稿していないにもかかわらず、Twitterで私のイメージを聴くと、ほぼ「終電観測の人」って言ってくれますw

 

でももっと他の動画にも注目して~~!!!

オープニング・エンディングのあれこれ

終電観測のオープニング、第4目の東横線編から導入されています。終電観測の撮影を始める前に駅周辺で撮影した風景写真のスライドショー形式が大半ですが、動画を切りつないだ形式のオープニングもわずかにあります。特に21作目の上野東京ライン編はかなり力を入れました。今まで以上に躍動感のあるオープニングに仕上がっていたんじゃないかな…って思っています。なぜあんなに力を入れたかというと、私のまねをする人が出始めたから。「本家」としての意地を見せるべく、そして差別化を図りたく、あのようなオープニングになったんです。

あと特筆すべきオープニングというと、20作目の西武新宿線編でしょうか。沿線が舞台であるアニメ「あたしンち」のオープニングを意識したものに仕上げています。投稿するや否や、「あ!あたしンちのオープニングだ!!」なんて声が聞かれ、「ふふん♪」となりましたw

 

逆にエンディングは数回しか挿入していません。やはり21作目の上野東京ライン編はかなり力を入れました。どのくらいの力の入れようか気になる方は同が本編でご確認くださいw

あと一度「最終回」と銘打った20作目の西武新宿線編もエンディングを挿入しました。アニメ「けいおん!」の劇中歌である「U&I」に乗せて、今までのシリーズをダイジェストで振り返る仕上げにしました。著作権の関係で公開初日限定でしたが、見た方からは「素晴らしい」といった声が寄せられました。機会があれば、もう一度その部分だけ公開する…かも?

24作目の日比谷線編ではアニメ「ご注文はうさぎですか?」のエンディング、「ぽっぴんジャンプ」に乗せてかつて東横線で活躍した東急9000系、東急1000系、メトロ03系を偲ぶスペシャルムービーを動画の最後に挿入しました。そのままではなく、あえて古映画風に見せる加工をしてあたかもだいぶ昔の映像のように見せているところがミソです。これにもいろいろ反応がありました。皆さん長時間の動画にも関わらず最後まで見て頂いているんですね。私としてはうれしい限りです。

​最近は新作を投稿していませんが、これからもオープニングやエンディングにも力を入れていくので、ぜひそういった部分にも注目して頂ければ、と思います。

終電観測の撮影を終えた後は…

最終電車とは、その日に走る最後の電車。だから最終電車を見送るということは、「その日は帰宅することができない」ということです。よって終電観測を撮影するときは、普段以上に綿密な計画を立てます。特に重要なのは、終電観測を撮影して始発電車が走るまでの時間をどう過ごすか。これが決まって初めて終電観測の撮影を実行に移すことができるのです。

ただし、新幹線や中距離列車など、深夜0時以前に最終電車を迎える路線で撮影する場合はこの限りではありません。この時間ならまだ自宅に向かう電車は走っているので。

終電観測の撮影が終わり、始発電車まで何をしているのか。一連の動画を視聴した方の中には気になっていた方もいるかと思います。時折Twitterとかにそんな疑問を書き込んでいる方がいるので。(実は私の動画がどう評価されているのか、気になっているんですよ…だから時折Twitterでエゴサーチしていたりw)

話が少し脱線してしまいました。一連のシリーズの中で、最も多かったのは「カラオケ」です。「ワンカラ」という、一人カラオケ専門店をご存知でしょうか。神田を筆頭に都内各地に出店しているまねきねこ系列のカラオケ店です。ここのフリータイムプランを利用して、朝まで歌い続けています。しかも、トイレとドリンクバーのお代わりを取りに行く以外は休みなく歌い続けていますw(すごい体力ですね…)

何を歌っているかといえば、9割方アニソンです。特に喜多村英梨さんの曲は欠かさず歌ってます。「紋(しるし)」や「Birth」、「Greedy;(cry)」とかを主に。「Happy Girl」はキーが高いのであまり歌いません…その他、「ご注文はうさぎですか?」や「けいおん!」といった最近の作品や「キテレツ大百科」や「ドラえもん」、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」といった少し前の作品のテーマソングやらキャラソンやら…

ちなみに1曲目に必ず歌う曲があります。それは、「寝ても覚めてもランジェリー」という曲。アニメ「恋愛ラボ」の劇中歌なのですが、歌詞がすごいツボにはまるのと、歌い手が男性(マキの父親)だからウォーミングアップにうってつけなんです。個人的に。

カラオケ以外では何をしていたかというと、新宿で撮影した際などに新宿バルト9で映画を見ることがありました。山手線と中央線の時は「謝罪の王様」、小田急線の時は「魔法少女まどか☆マギカ」、日比谷線の時は「ガールズ&パンツァ―」でした。新宿バルト9って連日終夜上映しているんですよ。そして意外や意外に、結構人が入っているんです。たいだい全体の半分くらい?の席が埋まっています。さすが眠ら無い街、新宿といったところでしょうか。あと品川と京葉線の時は、品川から出ている深夜バスに乗って羽田空港に遊びに行ったなんてこともありました。本来は早朝の便で出発する人のためのバスなんですが、そんなバスに荷物はショルダーバック1つだけという、明らかに飛行機乗らないだろって人間が乗ってきて、運転手はどう思ってたんでしょうかね。ちなみに羽田空港の国内線ターミナルは深夜閉鎖されるので、バスが到着するのは国際線ターミナルです。よって夜を明かすのも国際線ターミナル。結構仮眠をとっている人が多いです。それに深夜でも常に空港職員や警備員がうろうろしているので治安もいいです。あとコンビニや吉野家など、終夜営業している店もあるので何かと困らないです。ただ、コンセントはほぼ占有されたのが玉に瑕です。

 

そうそう、国際線ターミナルの展望デッキって、深夜でも開放されているんです。羽田24時間化とか言いつつ、深夜に発着する便はほぼないので、すごい静かです。そんな静かな展望デッキで新たな発見が。なんと、琴や三味線といった和楽器を用いた粋な音楽が流れているのです。昼間は飛行機の騒音でかき消されていたのか、全く気づきませんでした。そして、展望デッキから望む東京の街並みがすごいきれいなんです。でもビルの航空障害灯のあまりの多さに、逆に東京の街が火の海に飲まれているようにも見えましたがw

これ以外に、過去に1回だけ地元行きの深夜バスで帰宅したことがありました。リムジンバスでおなじみの東京空港交通、実は新宿から千葉駅に向かう深夜バスを走らせているんです。このバス、途中行徳駅前4丁目というバス停に停車するので、利用させていただきました。

深夜1時に新宿駅を出発、代々木入口で首都高に入り、神田、木場を経由して湾岸線に。誰もいない舞浜駅を見つつ浦安出口で下道へ。新浦安駅で半分くらいの客が下りて、約50分で行徳駅前4丁目に到着。深夜バスから見た景色はまた新鮮で感動しました。バスを降りてからは自宅まで徒歩です。タクシーが待機していたのですがお金を節約するため我慢我慢。

夜が明けて始発電車が動く時間帯、漸く自宅に帰宅するのかと思いきや、なんとまっすぐ帰らず寄り道したことがありました。総武線の回では、始発電車で品川へ。そして早朝に1往復しか走っていない大田市場行の急行バスに乗りに行ったり、小田急線の回では京急品川に撮影に行ったり…深夜ならではの光景も多いんですが、早朝ならではの光景も結構多いんですよ。その答えはぜひ動画を見て確認してください。

シリーズを続けていると、時折私の体を案ずる声が聴かれます。確かに徹夜は疲れます。でもそれを吹き飛ばしてしまうような面白い体験や感動もいっぱいあるんです。本当のところを言うと、終電観測の撮影よりその後の時間の方が楽しかったりw

​そんな体験が病みつきになってしまったのも、終電観測シリーズがここまで続いたんじゃないかな、って思います。もちろん、視聴者の皆さんの声に支えられている面も大きいですよ?本当ですから!!

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